奈良の婦人科【洋子レディースクリニック】
奈良で女医のいる婦人科をお探しの方へ

女性特有の病や症状は、人に相談しにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。そんな場合は、女医のいる婦人科を選べば気軽に相談することができます。奈良で女性医師が診療をしている婦人科をお探しなら、洋子レディースクリニックへ。この記事では、子宮がんや不妊症、ニキビや自律神経の乱れといった症状について解説していきます。

子宮がんには「子宮頸部がん」や「子宮体部がん（内膜がん）」という種類があり、それぞれ検診で発見することができます。

欧米ではほとんどの女性が子宮がん検診を受けています。しかし、日本で過去1年間に子宮がん検診を受けた女性の割合は、女性全体の15％にも満たないのです。

子宮頸がんは初期の段階ではまったく症状がなく、気付かないうちに進行してしまうリスクがあります。20歳代の若年層にも多いことが特徴のがんですが、外子宮口付近に発生することが多いため、検診がとても有効です。

子宮体がんは子宮の奥にできるがんで、不正出血によって発見されることもあります。子宮体がんは40歳代から増えるといわれており、50歳～60歳代が最も多いとされています。しかし、30代の若年層でも見られる病気です。「月経以外で出血がある」「閉経したのに不正出血がある」など、気になる出血がある場合には、早めに婦人科を受診しましょう。

ニキビの治療といえば皮膚科のイメージですが、その原因によっては婦人科でも対応可能です。

ニキビとは、過剰な皮脂分泌によって毛穴にアクネ菌が繁殖し炎症を起こした状態のことをいいます。

正しくケアをすればニキビは自然に治り、痕が残ることもありません。しかし、こすったりつぶしたりするとニキビ痕ができ、治療が難しくなってしまうこともあります。

ニキビはそれほど深刻な症状ではないと放置する方もいるものですが、近年ではニキビの原因が明らかになり治療法も確立されつつあります。塗り薬や抗生剤のほか、低用量ピルでホルモンバランスを整えるという方法でもニキビの治療ができます。

ニキビができてしまったときには、早めに医療機関を受診するのがおすすめです。

婦人科で診る症状・病気に限らず、体調不良には自律神経が大きく関係している場合もあります。

睡眠は健康のバロメーターともいわれています。睡眠不足の状態が続くと疲労回復ができなくなり、自律神経のバランスも崩れてしまうのです。健康的な生活のためにも、睡眠をおろそかにしないよう意識しましょう。

夜は22時から24時頃までには寝て、6～8時間程度の睡眠を確保するのが理想です。就寝の1時間前くらいからは、テレビやスマホなど液晶画面の光を浴びるのを避けましょう。ゆったりと身体を落ち着ければ、質のいい睡眠をとることができます。

夜になってもなかなか眠れないとお悩みの方は、朝きちんと起きて太陽の光を浴びる習慣をつけるとよいでしょう。こうすることで体内時計がリセットされ、身体のサイクルも整いやすくなります。

不妊症は、複数の要素が作用し合っているケースもあるため、原因の特定が難しいといわれています。また、無精子症など男性側に原因がある可能性も考えられます。

女性側の原因として多い症状に、「卵管狭窄」や「卵管閉塞」が挙げられます。状況によっては手術で改善できることもあります。

また、子宮形成異常や黄体機能不全などが不妊の原因となっているケースもあります。月経があるものの排卵していないという無排卵月経が不妊症の原因となっている可能性も否定できません。

不妊症を疑っている場合も、ぜひ婦人科へのご相談をご検討ください。

奈良の洋子レディースクリニックには、女性医師が在籍しています。奈良県内で女性特有のお悩みを気兼ねなく相談できる場をお探しの方は、女医のいる婦人科をお選びください。

婦人科では、不妊症や子宮がんに関する検査などはもちろん、婦人科の病気によるニキビのお悩みなど、様々なご相談が可能です。

ささいな症状でも、放置していると病が進行してしまうリスクも考えられます。不調を感じるときには、ためらわず受診することが大切です。

「婦人科系の症状に関する相談がしにくい」と感じているなら、女医のいる婦人科を選ぶのもおすすめです。同性の医師であればより相談しやすいかもしれません。

奈良で女医のいる婦人科をお探しなら、洋子レディースクリニックへ。

幼児、学生さんから高齢者の方まで、すべての女性のご相談をお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。