ごあいさつ

ドクター紹介・メッセージ

洋子レディースクリニック院長クリニックの基本理念クリニック診療方針の紹介です。

些細な事もお気軽にご相談ください。

どんなに忙しいときにもお一人おひとりの患者さんに100%向き合える様に努力し、時代の流れに即した医療を提供します。

はんなり暖かい、心と心がふれあえるクリニック創りを心がけています。

中川洋子(洋子レディースクリニック 院長)

中川洋子(洋子レディースクリニック 院長)

***学歴***

滋賀県立膳所高等学校卒業

近畿大学建築科卒業

(2級建築士の免許を修得)

奈良県立医科大学卒業

***職歴***

奈良県立医科大学附属病院

星ケ丘厚生年金病院

大阪府立羽曳野病院

奈良社会保険病院

高の原中央病院

洋子レディースクリニック

弓道大会の様子

琵琶湖のほとり、滋賀県大津市生まれ。

2級建築士の免許を持っているというユニークなドクターです。

実家の設計も自ら手がけ、和の風情を醸し、しっとりとした落ち着きと温かさを感じられる住まいは話題を呼び、雑誌にも掲載されました。

医学生時代の院長 | 弓を構えている写真

建築科卒業と同時に医大に入学しなおしてドクターに。

「市井の医者でいたい」がポリシーで、やさしく包みこむような洋子スマイルと気さくな人柄が人気です。
初心を忘れずに、そして時代の流れに即した医療を提供したいと、毎日、患者さんと向き合っています。

医学生時代は弓道の選手として活躍し、西日本大会で個人2位、団体3位と健闘しました。

現在は美味しいモノを食べることと読書(推理小説、歴史小説など)が趣味。

設計を手がけた和の住まい

障子越しに明かりが差し込む和空間 おもてなしに最適な畳の部屋 囲炉裏の間

メッセージ(洋子レディースクリニック基本理念)

「医療法人クリニカ・ドンナ」と「洋子レディースクリニック」

"ドンナ"っていったい何なの?と不思議に思われる方も多いことでしょう。『クリニカ・ドンナ』は医療法人の名称です。イタリア語で"女性のクリニック"を意味します。

また、『洋子レディースクリニック』はクリニックの名称です。

これらのネーミングには、お子様からご高齢の方まですべての女性のために開かれた医療を提供したいという想いがこめられています。

病院のにおいがしない、家庭のリビングのようなクリニック創りをこころがけています。

ロゴマーク

"はんなり"という言葉をご存じですか。ほんのり暖かいクリニックをこころがけ、ロゴマークには"はんなり"をイメージさせる淡いパステルカラーを採用しました。

クリニカ・ドンナ | ロゴ

"デュエットハート"は『クリニカ・ドンナ』のロゴマークです。グラスグリーンは空へ向かって伸びる若葉を表しています。

皆様の笑顔と信頼を糧に大地にしっかりと根をはり、いつの日にか"新たな医療"の種子を実らせたい、と願いをこめています。

ジュエルピンクとハートの形はハートフルな暖かい心と女性のボディーの美しい丸みを表しています。心あるスタッフや素敵な患者さんとの出会いを大切に、互いの立場を尊重し思いやりを忘れません。

このマークは、私たちがめざす医療のシンボルです。産婦人科のスペシャリストとして時代の流れに即した医療を提供します。

さらに、臨床症状や検査所見だけでなく社会環境や心の体調にも目を向け、家庭医として一人一人のニーズに応じた医療を提供します。

奈良の婦人科 洋子レディースクリニック | ロゴ

YOKO は『洋子レディースクリニック』のロゴマークです。

『医療法人クリニカ・ドンナ』のセントラル・ステーションとして、日々一歩ずつ着実に私たちの想いを拡げ、いつの日にか同じ想いを抱く方々のネットワークの輪が育つ日を夢みています。

クリニック診療方針

疾病の治療に対する考え方は時代とともに変わります。

例えばガンの治療法は、20年前には拡大根治手術があたりまえでした。

分かりやすく言えば、疑わしい部分は全て切除する治療法です。

しかし最近では、治療後のQOL(Quality Of Life: その後の人生の質)が優先され、切除範囲は最小限にとどめるという考え方に変わってきました。

私たちは産婦人科専門医として日々変化する時代の流れに即した医療を提供します。

例えば、QOLの追求が現代のガン治療に対する考え方の主流とはいえ、再発のリスクの減少を最優先に望む方も少なくありません。

私たちは、個人の症状や疾病に関する幅広い情報を発信し、家庭医としてそれぞれのニーズに合わせたバランスの良い治療法を提供します。

現代は、マスメディアを中心とした情報社会です。

薬や治療法などの医療に関わる情報もあふれています。

ところが自分が病気になってみると、いったいどの病院にかかれば良いのか、どんな薬や治療法を選択すればよいのか、情報そのものの評価や選別が以外と難しい事に気づかされます。

私たちは、患者さんの立場からそれぞれの疾病に適した病院を紹介し、治療に迷った方がセカンド・オピニオン(もう一つの意見)を求めるクリニックをめざします。