奈良の婦人科【洋子レディースクリニック】
奈良で女医のいる婦人科をお探しの方へ

妊娠中には薬の服用やお酒のことなど、気になることも多いのではないでしょうか。また、妊娠線は予防できるのかなど、知りたいことも多くはるはずです。妊娠中の気になることをなんでも相談できる産婦人科を選べば、妊娠中も安心して過ごせます。この記事では、奈良市の洋子レディースクリニックが、妊娠中の薬の服用や、胎動、FAS、妊娠線を予防する方法などの情報をお届けいたします。

妊娠中の諸症状を治療するときには、産婦人科で処方された薬を正しく服用することが大切です。

しかし、妊娠に気付かず薬を飲んでしまったという方も多くいらっしゃるはずです。また、頭痛などの症状を緩和するために薬を使いたいときもあるかもしれません。

薬の成分は胎盤を経て胎児に到達してしまいます。大人にとっては薬になるものであっても、小さな赤ちゃんには毒性の強いものとして影響が出る可能性があります。

現在使われているほとんどの薬には心配するような危険性は少ないのですが、薬が胎児に影響しないと言い切ることもできません。

安心して妊娠期を過ごすためにも、薬の使用には細心の注意が必要なのです。

薬の服用についても、産婦人科でしっかりと確認しましょう。

胎動とは、お腹の中で赤ちゃんが動く生命運動のことをいいます。超音波検査では、妊娠10週前後に赤ちゃんの動きを確認できます。しかし、ママが胎動を感じられるようになるのはもっと後、妊娠16～20週頃のことです。

胎動にはねじりや回転、突っ張り、波状運動、しゃっくりなどの動きがあります。妊娠後期になると赤ちゃんの動きが激しくなり、ママの内臓に響くようなダイナミックな胎動を感じることもあるかもしれません。

胎動が数時間ないこともありますが、これは赤ちゃんが寝ている時間と考えましょう。あまりにも長時間胎動がなく心配なときには、産婦人科で相談するとよいでしょう。

妊娠中の飲酒は胎児に深刻な影響を及ぼすので、十分な注意が必要です。妊娠中に摂取したアルコールは、胎盤を通して赤ちゃんに移行し、胎児性アルコール症候群（FAS：fetal alcohol syndrome）を引き起こすのです。

FASは、胎児の奇形や発達の遅れの大きな原因になることがわかっています。

妊娠に気付くまでの間の大量飲酒が、胎児に与える影響は大きいといわれています。妊娠の可能性がある場合にはお酒を飲まないなど、対策をとるように心がけましょう。また、授乳中にアルコールを摂取すると、赤ちゃんもアルコールを摂取することになってしまうので同様に注意してください。

アルコールの安全量はないと考え、妊娠中や授乳中には飲酒を避けることがベストです。

妊娠中には急激にお腹が大きくなるため、皮膚が伸び切らずに妊娠線ができてしまうことがあります。妊娠線は一度できてしまうと出産後にも痕が残ってしまいます。いつまでもキレイなママでいるためにも、妊娠線ができないよう予防したいものです。

妊娠線の大きな原因はお腹の皮膚の乾燥にあります。皮膚に潤いがあれば急に皮膚が伸ばされてもひび割れが起きることは少ないとされています。

お風呂に入ったときには手や柔らかいスポンジで肌を洗い、入浴後には丁寧にスキンケアをしましょう。乳液やクリームのほか、妊娠線予防の専用ストレッチクリームを使うのもおすすめです。

妊娠中には、体調のことはもちろん、様々な心配ごとがあるはずです。妊娠線のことなどささいなことでも、わからないこと、不安なことは医師に相談してみましょう。

洋子レディースクリニックは、奈良市で丁寧な診察・治療を心がける婦人科です。奈良市エリアで頼れる婦人科・産婦人科をお探しの方は、洋子レディースクリニックにお越しください。

妊娠中には飲酒を避け、薬は病院で処方されたものを正しく服用することが肝心です。

悩みや気になる症状がないまま妊娠生活を終える女性はほとんどいません。多くの妊娠中の女性が、不安や悩みを抱えているのです。

困ったときにすぐ婦人科や産婦人科に相談するよう意識しておけば、安心して妊娠生活を送ることができます。

奈良県奈良市の洋子レディースクリニックは、女性のための女性スタッフによるきめ細やかな診療を目指している婦人科です。

気軽に相談できる婦人科・産婦人科をお探しなら、ぜひ洋子レディースクリニックへお越しください。