奈良の婦人科【洋子レディースクリニック】
奈良で女医のいる婦人科をお探しの方へ

がんの早期発見のためには、定期的な自己検診や婦人科検診が必要不可欠です。また、基礎体温をチェックするなど自分の身体の状態を正しく把握しておくことも重要といえます。この記事では、奈良市で婦人科検診を行っている洋子レディースクリニックが、自己検診に関することや婦人科検診を受けるべき年齢など、様々な情報をご紹介します。

がんは病院を受診しなければ見つからないものと思われがちですが、乳がんは自分で見つけることも可能です。乳がんの早期発見のためにも、月に1回程度セルフチェックをしてみましょう。

乳がんの自己検診は、月経終了後1週間程度経過した頃に、鏡の前で乳房の形の違和感がないかを見る方法で行います。腕を上げたり横から見たり、仰向けに寝たりと姿勢を変えながら、へこみやひきつれがないかを確認します。また、乳房に外側から「のの字」を描くようにして指を動かし、硬いしこりがないかといった点も確認しておきましょう。

自分の身体の状態を知る方法の1つに、基礎体温のチェックがあげられます。

女性の体温は生理が始まってから2週間程度は低く推移し、その後排卵をきっかけに高温期が訪れます。排卵前には卵胞ホルモンであるエストロゲンが、排卵後には黄体ホルモンのプロゲステロンが分泌されやすくなります。

基礎体温をチェックしたときに低温期と高温期が交代に訪れているのであれば、女性ホルモンのバランスが整い正常な排卵が起きているということになります。

高温期が続くときには女性ホルモンの分泌異常、または妊娠の可能性が考えられます。高温期が短いときには黄体機能不全、高温期がない場合には無排卵月経の疑いがあります。

基礎体温をチェックしていて気になることがあるときには、婦人科に基礎体温表を持参して相談をするのがおすすめです。

マンモグラフィとは、乳がんを早期発見するためのレントゲン検査のことをいいます。

乳がんは30代以降の女性が発症しやすい病気です。30歳からは自己検診を、40代以降にはマンモグラフィ検診をすることが推奨されています。

特に、出産経験がない方や初産が30歳以降だった方、初潮が早かった方はリスクが高いとされているので、定期的に乳がん検診を受けましょう。

閉経が遅かった方や閉経後に肥満の状態が続いている方にも乳がん検診の受診がおすすめです。

そのほかにも、ホルモン補充療法を受けたことがある方、母親や姉妹などの家族に乳がんの発症歴がある方も、乳がん検診を検討しましょう。

婦人科検診を何歳から受けるべきという明確な年齢は決まっていません。

子宮頸がんは性行為をきっかけにしたウイルス感染によって起こります。病のリスクを減らすためにも、性交経験をもつ方は年齢にかかわらず何歳であっても婦人科検診を検討しましょう。

また、各自治体では20歳を過ぎたら1年に1度程度、子宮がんや乳がんの検診を受けるようすすめています。

女性特有の病気の多くは、自覚症状のないまま進行してしまうという特徴があります。症状がない場合でも、定期的に検診を受けておくことが大切です。

奈良市の洋子レディースクリニックでは、各種がん検診や女性特有の病に関するご相談に広く対応しています。奈良市で婦人科検診を受けられる医療機関をお探しの方は、洋子レディースクリニックにご来院ください。

乳がんは毎月の自己検診や定期的な婦人科検診によって、早期発見することが可能です。また、子宮頸がんなどのがん検診も、場合によっては10代や20代という若い時期から受けておくのがおすすめです。

身体の違和感がない場合でも定期的に検診を受けておけば、安心して日々の生活を送ることができます。

奈良市で婦人科検診を受けたいという方は、ぜひ洋子レディースクリニックへお問い合わせください。

洋子レディースクリニックでは、女性特有の病気の検診にも対応しています。

気になる症状がある場合はもちろん、何も症状がない場合でも年に1度は婦人科検診をご利用ください。